北海道に「ドイツワイン」のイベントが開催されました。

先日、室蘭工業大学にてドイツワインのセミナーイベントが開催されました。

とても楽しい時間を過ごしましたので、ここで紹介させていただきます♪

 

講師:山野 高弘さん

ドイツワイン王子 ドイツワインの伝道師等と呼ばれている、ワインインポーター ヘレンベルガー・ホーフ株式会社 代表取締役社長 の山野 高弘さんが講師として来て下さいました。

 

山野さんは若い頃、ドイツのワイナリーで3年間の研修を経験しました。

2001年から2年間、バーデン地方のベルンハルト・フーバー醸造所で主に畑作業に従事し、2003年には1年間、ラインガウ地域のゲオルグ・ブロイヤー醸造所で研修を受けられたそうです。

 

研修中は朝7時から夕方5時まで、ブドウ畑の不要な枝を取り除いたり、新芽を摘むなど、非常に地味で体力的に厳しい作業を毎日続けられました。

研修の合間には、フライブルク大学に通いながら、労働ビザやドイツ語能力証明の試験で語学学校に通われていました。

当初は日本人向けの語学学校に通られていましたが、日本語ばかり話してしまう環境が成長の妨げになると感じ、すぐに辞め、現地の語学学校に通うことにし、そこで多くの国から来た留学生たちと交流し、語学力を向上させたそうです。

 

現在、ドイツワインの伝道師として、幸せな情報を発信し、ドイツワインの再興に向けて着実に歩みを進めていらっしゃいます。

 

そんな山野さんからブドウ畑の作業やドイツの生活、マイスターから学んだ事等の講義をして頂きました。

 

 

ドイツブドウ畑の作業

1~2月は、ぶどうの樹の剪定が行われ、樹の約8割が切り落とされます。

これにより、ぶどうと緑のバランスが取れ、理想的な収穫量が得られます。

 

3~5月は発芽期で、必要な肥料を与え、土壌を耕します。

 

7~8月には枝や葉を管理し、病害虫対策を行い、9月には収穫が始まります。

収穫のタイミングは品種ごとに異なり、手摘みや機械収穫で行われます。

アイスワインの収穫は、氷点下7度以下の日に、ぶどうが凍結した状態で行われます。

このように、ドイツのぶどうの収穫期は12月末まで続きます。

 

 

ドイツワイン


ワイン産地としてのドイツは、ワインベルトと呼ばれる北緯30~50°、南緯20~40°に位置する地域に属し、冷涼な気候が特徴です。このため、ブドウを完熟させるのが難しく、ドイツでは糖度の高いブドウが重宝され、甘口ワインが多く作られてきました。ドイツワインの歴史は古代ローマ時代に遡り、特にモーゼル川流域では1~2世紀にローマ人がブドウを植樹し、本格的なワインづくりが始まりました。しかし、歴史を通じて多くの困難がありました。ゲルマン民族の移動や30年戦争、フィロキセラ禍などでワイン産業は打撃を受けましたが、カール大帝の時代に再び活気を取り戻し、現在ではドイツは高品質な辛口ワインの生産国として知られています。

ドイツは白ワインの生産国としても有名で、リースリングというブドウ品種が主流です。この品種は辛口から甘口まで幅広く対応し、非常に高級なワインを生み出します。ドイツワインは繊細な味わいとピュアなアロマが特徴で、特にオーガニック系のワインが多く、軽快な印象を与えます。赤ワインも生産されていますが、ピノ・ノワール(シュペート・ブルグンダー)を使ったミディアムからライトボディのすっきりとした味わいが主流です。また、ドイツは甘口ワインでも有名で、特にトロッケンベーレンアウスレーゼは世界三大貴腐ワインの一つとして高い評価を受けています。

ドイツワインの品質分類は独特で、「地理的表示なし」と「地理的表示あり」に分けられます。地理的表示ありのワインはさらに「ラントヴァイン」「Q.b.A(クーベーアー)」「プレディカーツヴァイン」に分類されます。特にプレディカーツヴァインは、収穫時のブドウの糖度によって等級が決まります。最も基本的な「カビネット」から始まり、完熟ブドウを使用した「シュペートレーゼ」、さらに厳選されたブドウで作られる「アウスレーゼ」、そして貴腐ブドウを使用した「ベーレンアウスレーゼ」と続きます。最も高級なランクは「トロッケンベーレンアウスレーゼ」で、貴腐ブドウのみを使い、非常に高価で希少なワインとして知られています。

このように、ドイツワインは辛口から甘口まで、また価格帯もカジュアルなものから高級品まで幅広く揃っており、その品質とコストパフォーマンスの高さが魅力です。

 

 

酒本商店

そんなドイツワインは北海道室蘭市の酒本商店さんに取り扱いがあります!

今回のセミナーにもご参加頂きました。

 

酒本商店さんの創業は明治43年で北海道でも有数の地酒とワインの専門店です。

全国の銘酒100種、ソムリエが厳選した世界のワイン500種という品揃えとなっておりますので、是非ドイツワインを飲んでみてください!

 

酒本商店

〒051-0036 北海道室蘭市祝津町2丁目13-7

TEL 0143-27-1111

https://sakemoto.org/

 

 

また、北海道のワインとしてドイツで生まれたブドウ品種、ケルナーが人気です。

 

ケルナーはマイナス10度の寒さも耐えられる耐寒性があること、ドイツワインの主要品種であるリースリングより早く成熟して収穫量が確保できることから、1990年頃はドイツで広く栽培されていました。

耐寒性があって早熟、収穫量も多いと三拍子揃った優等生ブドウで、ドイツにおいては交配品種の最高傑作と言われてきました。

 

日本でも1970年代にドイツと気候が似ている北海道に導入され、現在もケルナーから多様なスタイルのワインが造られています。

ケルナーからは甘口から辛口、さらにスパークリングワインと多様なスタイルのワインが造られています。

総じて、アロマティックでマスカットのような甘い香りやミントのような清涼感のある香りがし、みずみすじい酸味を持つフレッシュでフルーティーな味わいのワインとなります。

 

現在、白ワイン用ブドウ品種としては北海道最大の栽培面積となっており、日本のケルナーの全醸造量の大半を北海道が占めています。

道内では後志地方の余市町を中心に栽培が盛んで、多くのブドウ農家がケルナーを栽培しています。小樽市にある北海道ワイン株式会社は道内産のブドウのみでワインを造る老舗で、優良ブドウ生産者と契約を結び、高品質なケルナーのワインを生産しています。

北海道産ケルナーから造られるワインは甘口から辛口、スパークリングワインと多様であること、比較的リーズナブルなものが多いことから、デイリーに楽しむワインとして北海道を中心に根強い人気があります。

 

 

カフェ【TENTO】さんにて親睦会





セミナーの後は、室蘭工業大学の大学会館にあるカフェ【TENTO】さんにてドイツワインとお料理を楽しみました♪

 

TENTOさんがご用意して頂いたメニューは驚くほど豊富で、どれもとても美味しかったです。

 

・パテドカンパーニュ (マイルドな口当たりと深い味わいが絶妙!)

・鴨スモークのサラダ添え (スモークの香りと新鮮なサラダのハーモニーが素晴らしい!)

・ラタトゥイユ (野菜の旨みがしっかりと感じる美味しさ!)

・チーズ盛り合わせ (様々な風味と食感を楽しめる一皿!)

・キッシュ (サクサクの生地と濃厚な具材が絶妙なバランス!)

・ポタージュ (濃厚でクリーミーな味わい!)

・生ハム (繊細な味わいと口の中でとろける食感!)

・オリーブ (香り高く、ワインとの相性抜群!)

・デザート (上品な味わい!)

などなど、たくさんご用意頂きました!

 

どの料理も絶品で、ドイツワインとの相性が抜群でした。

ワインがどんどん進んでしまうほどの美味しさです!

 

ドイツは食肉加工品の文化が発達しており、ハムやチーズなどの品質の高さは世界的に有名です。 今回のメニューでもその素晴らしいさを堪能できました。

 

学生だけでなく一般の方もご利用いただけるカフェ【TENTO】さん。

今回のイベントの為に特別にご用意頂きましたが、他にもたくさんの美味しい料理がありますので、ぜひ皆さんも食べにいらして下さい♪

 

定期的に様々なイベントも開催されていますよ!

 

ちなみに今回ワインがあるので、学生は不参加でしたが、ドイツだと16歳~飲酒OKですので、早くからお酒を飲んでみたい!という方はドイツに行ってみても良いかもしれませんね♪

 

室工大カフェ TENTO

北海道室蘭市水元町37-8 室蘭工業大学 大学会館

https://npotentoten.wixsite.com/tentotenwebsite/about-1

 

営業時間

[月~金]11:00~16:30

[第2第4土]11:00~15:00

 

 

最後に

語学勉強に励んでいる方は、今回山野さんがお話して頂いた下記を意識して勉強してみて下さい!

 

【語学勉強で重要なこと】

1.     言葉に浸る - 目標言語の環境に身を置き、五感で言語を感じましょう!

2.     読む・聞く・話すをバランスよく - 総合的なスキルアップが上達の鍵です!

3.     目的を持つ - 明確な目標が、モチベーションを高めます!

 

【語学勉強のコツ】

1.     目標は低く - 小さな成功を積み重ねることで、大きな進歩につながります!

2.     失敗こそ成長への最短距離 - 間違いを恐れず、それを学びの機会として相談しましょう!

 

ワイン作りと同様、語学習得も情熱と忍耐が必要です!

上記ポイントを意識して、語学の旅を豊かにものにしましょう!

 

山野さんの経験が示すように、語学習得の段階は挑戦の連続です。

しかし、その先には新しい世界との出会いが待っていますよ。

ドイツワインを楽しむように、語学学習も一歩一歩、味わいながら進んでいきましょう。

Prost!(乾杯)

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今回はドイツのブランドのお勧めお土産品です。

是非参考にして、買ってみて下さい♪

 ドイツのお土産!▽美容



ドイツのお土産!Labello 口紅

現地のドラックストアに売っていて、値段はなんと!300円ぐらいです。

激安で使い心地もとてもいいので、本当にお勧めです。

私はピンク・ヌード-の色・赤・チェリー・ブラックベリーを持っています。キラキラが好きな人には透明でラメが入っているのもお勧めです。

チェリーの口紅はチェリーの味がします!これは盛り上がること間違いなしです!

ブラックベリーもあり、紫に近い色ですが、実際に塗ると良い感じです。

 

 

ドイツのお土産!GARNIER SKINACTIVE HYDRA BOMB パック

飛行機でとっても疲れて、肌が荒れそうだったんですけど、このパックを15分だけしたら、私の肌が生き返りました。

こちらも2ユーロぐらいです。

 

 

ドイツのお土産!KNEIPPP ERÄLTUNGSZEILT NACHT入浴剤(風邪引いた時用)

ドイツ国内の入浴剤シェアナンバー1を誇っています。

お土産としても重くないし、場所も取らないので、お勧めです。

2億5000万年前の古代海水を精製した岩塩を使用し、ミネラルを豊富に含んだバスソルトは、保温作用、美肌作用に優れていると言われています

 

これは風邪を引いた時に使う入浴剤で、実際に私も風邪を引いた時にこの入浴剤を使って、お風呂に入りますが、風邪が自然に治りました。

風邪の時以外にも森の匂いがする入浴剤等もあります。

 

 

ドイツのお土産!Lemon pleasure 入浴剤

こちらはレモンの香りがする入浴剤ですが、泡が出てきます。泡風呂です。

ピーチやパッションフルーツなどもあります。

日本未上陸のバブルバス入浴剤なので、お勧めです。

 

 

ドイツのお土産!4711 オーデコロン

フランス語の「オーデコロン」は、和訳すると「ケルンの水」という意味で、ケルンに本店を構える「4711」は現存する最古のオーデコロンブランドです。

ゲーテ、ワーグナー、ナポレオンなども愛用していたとされます。

香水の流れる蛇口もある、観光スポットとしても面白いお店ですよ。

 

 

ドイツのお土産!オーガニックコスメ

ドイツには、質のいいオーガニックコスメのブランドがいくつもあります。

Dr.Hauschka(ドクター・ハウシュカ)は聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

 

バイオダイナミック農法という有機農法で作った原料を使っていて、肌にやさしいことで人気が高いブランドです。ボディケアからヘアケアまで揃います。

 

ボディクリームは17ユーロほどで、落ち着くやさしい香りで、お店でほんの少しの量を試しただけでもしっとりするのがわかります。

保湿力はかなり高めだと思います!乾燥にお悩みの方はぜひ試してみてください。

 

ヘアケア商品は11~17ユーロほどになります。

 

 

ドイツのお土産!ハーブ歯磨き粉

オーガニックコスメ同様、歯磨き粉も質の高いリーズナブルなものが手に入ります。だいたい75mlで1ユーロ弱とドイツの歯磨き粉はとてもコスパがいい印象です。

 

こちらのシリーズの歯磨き粉は、日本にはなかなかないハーブの香りが特徴です。

日本で「ハーブ」と書かれた製品はふわっと香る程度ですが、これは香りが強めで、香辛料のような独特な香りがあります。

ツブツブ顆粒も入っていて、磨いたあとがとってもさっぱりしますよ。

 

 

ドイツのお土産!▽食品

ドイツのお土産!ダルマイヤー コーヒー

一流デリカテッセン(総菜屋)として知られる「ダルマイヤー」はコーヒーに特に力を入れており、コーヒー好きに高く評価されています。品揃えが豊富なので、お土産を渡す相手の好みを把握しておくといいかもしれません。自分でコーヒー豆を挽くような、コーヒーにこだわりのある方へのお土産にぴったりです。

 

プロドモ250g:約6ユーロ(約900円)

 

 

ドイツのお土産!はちみつ

日本で品質の高いはちみつを手に入れようとすると値段も高くなってしまいますが、ドイツならどこのスーパーでも高品質のはちみつが豊富に揃っています。種類によって異なりますが、500gの瓶入りで3ユーロ(約360円)から9ユーロ(約1080円)程度で、中心の価格帯は5ユーロ(約600円)前後です。

 

おすすめは「森のはちみつ」という意味の「Wald Honig」。濃い茶色をしていて、甘さ控えめの上品な味わいです。ヨーグルトにかけたり、ハーブティーに入れたり、お菓子作りに使ったりと、ひとつあれば色んな場面で活躍してくれますよ。

 

 

ドイツのお土産!ロンネフェルト 紅茶

高級ホテルのサービスに見合う最高級の紅茶を提供するという考えのもと、1823年から紅茶の販売を続けてきた「ロンネフェルト」。

直営店では茶葉の量り売りのほか、お土産にしやすいティーバッグも販売されています。

豊富なラインアップは公式サイトで確認できますので、チェックしてから行くとスムーズかもしれません。

 

 

ドイツのお土産!ドイツビール

ドイツと言えば、と聞かれたら「ビール」と答える人も多いだろうと思います。

税金や国際線持ち込み制限の関係で多く持って帰るのは難しいですが、やはりビールもおすすめのお土産の1つです。

ドイツビールの特徴は、基本的に麦芽、ホップ、水、酵母しか使用していません。

コーンスターチなどを使用していない、混じり気のないおいしさを味わうことができます。

 

瓶ビール500ml:約1ユーロ(約150円)

※5本以上持ち帰る場合、1リットルあたり200円課税されます。

 

 

日本人女子におすすめしたいのは、ピルスナーのBitburger(ビットブルガー)シリーズです。

すっきりしていて飲みやすいと思います!

ふだんビールを飲まない人にはラドラーがおすすめです。

レモン味のビールなので普通のビールより苦味を感じにくくておすすめです。

 

また、ビールは通常大麦麦芽を使ってつくられるところ、Franziskaner Weissbier(フランツィスカーナー・ヴァイスビア)のように小麦麦芽でつくられた「ヴァイツェン」というビールもあります。

伝統的なドイツビールでフルーティーかつ飲みやすいので女子ウケ間違いなしですよ!

 

 

ドイツのお土産!クノール 粉末ドレッシング

カップスープで知られる「クノール」はドイツ発祥のブランドです。

水、オリーブオイルと混ぜて使用する粉末ドレッシングはドイツの家庭でよく使われている商品。

これさえあれば、ドイツのサラダの味を気軽に楽しむことができます。

ドレッシングを何本もお土産にすることはあまりないかもしれませんが、粉末ドレッシングであれば、2~3種類渡すのもいいかもしれませんね。

日本人の味覚にも合う、評判のいいお土産です。

 

粉末ドレッシング5パック:約1~2ユーロ(約150円~300円)※店舗によって価格が前後します。

 

 

ドイツのお土産!ハリボー グミ

1920年創業のハリボー(HARIBO)は、世界最大のグミ製造会社です。

日本でも、コンビニやスーパーなどで販売されているのを見かけますが、本国ドイツの直営店では100種類以上のハリボー製品が販売されており、好きな種類を袋詰めできる量り売りコーナーもあります。

ドイツのスーパーでの相場が1袋おおよそ1ユーロなのに対し、直営店は0.85ユーロとお得。

量を買うのであれば、直営店に行くべきです。

ただし、黒いタイヤ型のシュネッケンは日本人の味覚に合わないことが多いので注意が必要です!

 

ハリボー・グミ1袋:約1ユーロ(約150円)

 

 

ドイツのお土産!カフェ クロイツカムバームクーヘン

バームクーヘン発祥の店とも言われる「カフェ クロイツカム」(諸説あり)。

発祥の地であるドイツでは、日本ほどバームクーヘンは一般的ではなく、熟練職人による高級菓子というような位置づけです。

いくつかあるバームクーヘン専門店のなかでも「カフェ クロイツカム」は日本人観光客に特に人気のお店で、日本語の案内も用意されています。

日本の平均的なものと比べるとかためなバームクーヘンを、薄くスライスして食べるのが本場の食べ方です。

 

バームクーヘン500g:30ユーロ(約4,500円)

 

 

ドイツのお土産!チョコレート

チョコレートの消費量が世界でトップクラスのドイツ。

1人あたりの年間消費量は10kg前後、日本の一般的な板チョコに換算すると約200枚分にもなります。

そんなドイツには高級チョコレート店も多くありますが、ここではスーパーでも買える人気のチョコレートをご紹介します。

 

「ミルカ(Milka)」と「リッタースポーツ(Ritter Sport)」はドイツの庶民に人気の2大チョコレートです。

ミルカの方が甘みが強いので、甘いチョコが好きな方はリッタースポーツを、甘さ控えめなチョコが好きな方はリッタースポーツがお勧めです。

 

ミルカチョコ100g:約1ユーロ(約150円)~

リッタースポーツチョコ100g:約1ユーロ(約150円)~

 

 

ドイツのお土産!ホットワイン用スパイス

ドイツの冬の名物、スパイスの効いたホットワイン。

これを自宅で簡単に作ることのできるスパイスミックスがスーパーで手に入ります。

シナモン、クローブ、オレンジの皮などのティーバッグ型のミックスをワインといっしょに煮込むだけです。

ワインは安物でOKです。やや軽めのものが合いますよ。

 

 

ドイツのお土産!白アスパラガススープの素

春から夏にかけてのドイツ名物といえば、白アスパラガス。

レストランには必ず特別の「白アスパラガスメニュー」が用意されます。

茹でたものが主流ですが、スープも定番です。

クノールやマギーなどのドイツのメーカーから、粉末スープの素が出ています。

味もとっても美味しいですよ!

 

 

ドイツのお土産!古代小麦ディンケル

お料理好きは知っているかもしれませんが、ドイツに来たらぜひ見てみてほしいのがDinkel(ディンケル)という小麦です。

日本では「スペルト小麦」や「古代小麦」などの呼び名で知られており、最近ではフランスなどでもこの古代小麦を使ったパンなどが注目されています。

 

ディンケルは硬いもみ殻に覆われた古代からの特徴を持つ小麦で、普通の小麦よりも栄養素が高く、香り高くて穀物のうま味がしっかりと感じられるのが特徴です。

500gで約2ユーロ程度と値段も手頃です!

 

また、ディンケルを使用したラスクやクラッカーなどお菓子もあります。

日本ではまだ珍しいディンケル、お土産にお勧めです。

 

 

ドイツのお土産!シリアル

ドイツ人が朝に好んで食べるシリアルはバリエーション豊富です。

「ミューズリー」といって、発祥こそスイスなのですが、手軽で健康的なことからドイツでもよく好んで食べられています。

 

だいたい1パックもしくは1箱で3~6ユーロほど

 

チョコレートやドライフルーツ、穀物入りなど、選びきれないほど種類があります。

ほぼどのスーパーの棚にも、ミューズリーを集めた広いコーナーがあります。

 

スーパーでも買えるミューズリーのなかで特に人気のブランドは、マイミューズリー。

パッケージがかわいいうえに、原材料はすべてオーガニックです。

中の見えるこんなお洒落なカップ容器に入っているのでお土産にぴったりです♪

 

味の種類もさまざま。チョコバナナやはちみつ&ナッツ、ベリー&ホワイトチョコなどがあります。

 

 

ドイツのお土産!▽雑貨

ドイツのお土産!布巾

ドイツの布巾は非常に優秀で、お土産でよろこばれることも多いです。

なかでもおすすめなのは「Schwammtuch」(スポンジ布巾)です。

商標ではないので、さまざまなメーカーで製造されています。

特徴は吸水性と乾きの良さで、シンクやテーブルを拭く際に重宝しますよ。

すすいだ後は、干さずに置いておくだけであっという間に乾きます。

値段も安く、使いやすさも抜群なお土産です。

 

スポンジ布巾5枚:約1ユーロ(約150円)

 

 

ドイツのお土産!フェイラー 織物

ドイツ生まれの高級織物店「フェイラー」はドイツに2店舗しかありません。

うち1つはチェコとの国境付近にあり、アクセスが大変なので、フランクフルトのお店に行くのがおすすめです。

デパートでもフェイラー製品を購入することは可能ですが、直営店の方が、品揃えが圧倒的に豊富。

高品質で、日本で購入するよりリーズナブルなフェイラー製品はお土産にぴったりです。

 

 

ドイツのお土産!陶器のビールジョッキ

おいしいビールを買ってくるのが無理ならば、思い出に「陶器のビールジョッキ」はいかがでしょうか。

ガラスのジョッキよりビールが美味しく感じられるのが不思議です。

 

中世の街並みと街の名前がデザインされた「ご当地ビールジョッキ」も各地で売られています。

蓋つきのタイプは、テラスなどでビールを楽しむ時に虫が入るのを防ぐことができるのでおすすめです。

暑い季節はビアガーデンなど屋外でビールを飲むことの多いドイツならではの一品です。 

 

ドイツのお土産!▽子供向け

ドイツのお土産!シュタイフ テディベア

世界最初のぬいぐるみを作ったとされる「シュタイフ」のテディベアは、職人が1つひとつ手作りしている高級品です。

通常、手のひらサイズのものでも約15ユーロからになりますが、「シュタイフワールド」のアウトレットショップでは約10ユーロ(約30%オフ)で購入できる規格外品(小さなミスがあるもの)も販売されています。

 

テディベア:約10ユーロ(約1,500円)~

 

 

ドイツのお土産!木工細工

ドイツの職人の手による木工細工はとっても素敵ですよ!

種類もたくさんがあります。

「黒い森の鳩時計」や「くるみ割り人形」といった、ちょっと高価なものや、電車や積み木など幼い子どもが遊べる木製のおもちゃも魅力的。

温かみがあって安全なので、日本のお母さんたちにも大人気です。

 

手頃なところでは、ひとつひとつ丁寧に彫られ、色付けされた「クリスマスツリーの飾り」がオススメです。

主要都市や観光地などに、一年中オープンしているクリスマス・ショップがあります。

そこで販売されているので、ぜひ覗いてみてください!

 

 

ドイツのお土産!くるみ割り人形

「くるみ割り人形」の王様といえば誰もが思い浮かべる顔立ちなのが、ザイフェナーフォルクスクンストのものです。

くるみ割り人形は、虐げられた民衆が、もともと、王様のような権力者に、日ごろの恨みの腹いせに、固いくるみを割らせて痛い目に合わせてやれという発想からできたものです。

 

くるみ割り人形はドイツのおもちゃ職人による手作り商品です。

本物のくるみを割るためのものではなく飾って楽しむ装飾品。

でも、後ろのレバーを、引くと、口が開き面白い表情楽しむことができます。

手作りゆえに少しずつ表情が違ったり木目の出方が違います。

実際に手にして自分好みの顔、柄を探すのもおすすめです。

 

一番人気は赤い服を着たくるみ割り人形です。

 

 

ドイツのお土産!ゾノア社 鐘の響 メタルフォン 鉄琴 グロッケンシュピール

1875年に創業したゾノア社は、世界的にも有名なパーカッション・メーカーです。

日本でも「ソナー社」と言えば、ドラム界のベンツと言われるほどです。

このメタルフォンは合金鋼を使い、1つ1つの音板の裏側を削って正確な調律を施しています。クリアな音色と自然なサスティン(減衰)が特徴です。

 

子供の内から本物のいい音を、という方に是非お勧めです。

 

何も考えずにたたいても、なぜか心地よい音がなる、そんな楽器です。

この澄んだ音を聞いてみてください♪

 

 

ドイツのお土産!Beck(ベック社) シロフォン付玉の塔

ドイツ・Beck(ベック社)の「顔」とも言える人気の木製スロープトイ「シロフォン付玉の塔」です。

「シロフォン付き玉の塔」は、創始者クリストフ・ベック氏によって生み出され、1958年に市場に出て以来、10万台以上にのぼるロングセラーアイテムです。

人気の秘密は、落ちていく玉が鉄琴の階段を通るときに奏でる美しい音、そしてゆるやかにスロープを左右に降りていく玉の動きです。

 

シンプルな木製のレールにカラフルな玉が坂を転がっていく様子と、最後に階段を駆け下りながらなる綺麗な音が同時に楽しめるおもちゃです。

リズミカルに玉をいれることで階段の音をリズミカルにしたり、一度せき止めてから一気に音を鳴らしたりと楽しめます。

 

最近では知育玩具としてもスポットを浴びていて、手と目を同時に動かすこと、手先の器用さを伸ばします。

長く使っていただけるおもちゃですよ!

 

 

ドイツのお土産!ミニカー

ドイツといえば高級車のベンツ,BMW,ポルシェなどの本社があります。

ミニカー好きの男の子へのお土産にカッコイイミニカーがおすすめです。

 

メルセデス・ベンツの誇り高きクラフトマンシップを凝縮した再現性の高いフォルムとディテールにこだわったモデルカーもあります。

CADデータやデザインデータなど、実際の車両設計データを利用し、120にもおよぶパーツを手作業で組み立てた、精巧な仕上がりになっています。

 

ミニカーですが、本当のベンツを縮小したような精密な作りが人気です。

日本で買うより安く、種類も多いのでミニカー好きの方は必見です。

 

購入できる場所:空港、ベンツミュージアム、BMWミュージアムなど

 

 

 

 

ドイツのお土産!メルクリンの鉄道模型

「メルクリン」は150年以上の歴史を持つ、ドイツの老舗玩具メーカーの名前です。

1895年に最初の鉄道模型を発売して以来、世界中の人たちに愛されて、世界最大級のシェアを持ち続けています。

メルクリンから発売されている車両は、すべてヨーロッパやアメリカなど、海外で走っている列車です。

 

鉄道ファンではないけれどもメルクリンのことを知っている、という方が世界には沢山います。

機関車が動いているのを見るとドイツの風を感じるような気持ちになります。

 

お値段はお高めで、ちょっとカッコよい機関車だと400€、500€してしまいますが、

機関車好きのお子様なら喜ぶこと間違いなしの商品です。

 

 

ドイツのお土産!クリスマス時期ならアドベントカレンダー

日めくりで毎日楽しめます。

オススメはリンツチョコレートのアドベントカレンダー。

一日ごとに味の違うチョコレートがでてきます♪

リンツの味は濃厚で高級チョコの味がします。個人的にはゴディバより美味しいと感じます。

毎日の楽しみに日めくりながらのチョコレートはいかがでしょうか?

 

 

ドイツのお土産!▽歴史

歴史の破片「ベルリンの壁」

ベルリンのテーゲル空港のお土産ショップにある「壁」(大きいものが€13=約1,700円、小さいもので€7=約900円)

 

世界が西側(資本主義社会)と東側(共産主義社会)に二分されていた冷戦時代から、28年間にもわたってその象徴であるかのようにベルリンに壁が建設されていました。

 

1989年の11月にベルリンの壁が開放されると、人々は東ドイツ・西ドイツ及び他の周辺諸国を自由に行き来することができるようになり、しまいにはハンマーを持ち出し、分断の象徴だったベルリンの壁を壊していきました。

 

その壁をベルリン市内ではポツダム広場(Potsdamer Platz)やイーストサイドギャラリー(East Side Gallery)などの場所で実際に立つ壁を見ることができます。

 

それに加えて、お土産としてこの「壁」の破片を販売しています。

イーストサイドギャラリーにある販売店は、まわりの壁に溶け込むように落書き(グラフィッティ)で覆われた小屋で、大きさや色のことなる壁の破片を販売しています。

誰が壊した壁なのかが載っている紙つきのもあります。

 

また、ベルリンの国際空港であるテーゲル空港のお土産店でも販売しており、土台つきで大きいものが€13(約1,700円)、小さいもので€7(約900円)です。

 

 

 

 

ドイツでは日本ではめったに見かけない商品や、日本にあってもはるかに安い価格で売られている商品がたくさんあります!

ワクワクしながら買い物できるスーパーやドラッグストアにもぜひ立ち寄ってみてください!

 

ドイツのお土産!▽リモワ

世界中のトラベラーから支持されているリモワのスーツケースです。

 

世界中の旅行者から支持されている、憧れのスーツケースといえば「リモワ」!

日本でもおしゃれな人の旅行に欠かせないアイテムとして絶大な人気を誇っていますよね♪

 

リモワの歴史は古く、ポール・モルシェック氏によって最初のスーツケース工場がドイツ西部の街、ケルンに設立されたのは1898年です。

それまで木製が主流だったスーツケースの軽量化を目指し、1937年には世界で初めてアルミニウム性のスーツケースを販売し話題になったそうです。

1950年には耐久性の高いアルミニウム合金を使用した「トパーズ」を発表し大ヒットしました。

現在も定番の人気シリーズとなっています。

 

リモワのスーツケースは耐久性もデザインも抜群で半永久的に使うこともできます。

 

リモワのスーツケースは決して安くはありませんが、耐久性が抜群なうえに5年間の修理保証付きなので半永久的に使えることができますよ。

使い込むほどにできる傷さえもかっこ良くみえてしまうデザイン性の高さも魅力です♪

 

ドイツではケルン本店やフランクフルト、ミュンヘンの直営店のほか、大手デパートや主要空港内に店舗がありますので、是非お土産として検討してみて下さい^^

 

 

ドイツのお土産!▽マイセン

世界的に名高い高級磁器マイセンのふるさとはドイツ東部ドレスデン近郊の古都マイセンにあります。

マイセン磁器工場が誕生したのは300年以上も前の1710年で、当時ヨーロッパでもてはやされていた中国や日本の磁器をなんとか作りたいと熱望したのが、熱狂的な美術蒐集家なアウグスト強王でした。

この王様は宮廷に仕えていた錬金術師のベトガーを監禁してまで白磁の製造に成功し、ドレスデンに王立磁器工場を設立。

こうしてヨーロッパ初の硬質磁器が誕生し、マイセンの名が世界中に広まりました。

 

現在工場に併設された体験ワールド「マイセンハウス HAUS MEISSEN」内には博物館と見学用工房があり、1710年から現在までの歴史的なコレクションや製造過程を見学することができます。

ショップやアウトレット、マイセンの食器で食事ができるカフェ&レストランも併設。

見て、買って、食べて楽しめる「マイセンのテーマパーク」として人気ですよ。

是非観光地としても行ってみて下さい♪

 

 

ドイツのお土産!▽ツヴィリング

刃物といえば双子のマークがシンボルのツヴィリングです。

 

中世から刃物の街として知られるゾーリンゲンに本拠地を置く「ツヴィリングJ.A. ヘンケルス」の創業は1731年になります。

世界で最も歴史あるブランドのひとつといわれています。

現在は日本をはじめ世界各国に店舗があるので、双子(ツヴィリングの意味)のマークを見たことがある人も多いと思います。

包丁の最高峰と名高いツヴィリングですが、キッチンの便利グッズとして有名な万能料理ばさみや鍋など様々な商品を展開しています。

 

ツヴィリングは、じつはキッチン用品だけでなくネイルケアやピンセットなどのビューティー用品も評判です!

とくにおすすめなのが爪切りです。

切れ味の良さはもちろんのこと、折り畳み式で6cmというコンパクトさなので持ち運びにも便利です。

高級感のある革製のケース付きで、贈り物にも喜ばれること間違いなしですよ!

 

 

ドイツのお土産!▽ビルケンシュトック

足の健康を考えて作られたビルケンシュトックの靴は、おしゃれアイテムとしても人気です。

 

最近日本にも直営店ができて話題の「ビルケンシュトック」は、なんと240年以上もの歴史をもつドイツの靴メーカーです。

足のアーチを考慮して作られる靴は、足にほどよくフィットして使うほどに自分の足になじんでくるのが実感できますよ。

 

ドイツでは医療用やスポーツ用のコンフォートシューズで知られていたため長い間「健康サンダル」のイメージがありましたが、近年はデザインに力を入れ、有名スターとのコラボ商品を展開するなどしてイメージを一新しています。

本国ドイツよりも日本を初めとする海外での方が「おしゃれ」なイメージが定着しているかもしれません。

 

ドイツ各都市に直営店があるほか、デパートや靴専門店でも取り扱いがあります。

 

 

ドイツのお土産!▽トリッペン

人間工学に基づいて作られるトリッペンの靴はおしゃれで履き心地も抜群です!

 

1992年にデザイナーのアンゲラ・シュピースと靴職人ミヒャエル・エーラーが、ベルリンの小さなギャラリーで発表した木靴のコレクションから始まった靴のブランド「トリッペン」。

「生産者は環境、消費者、労働者、全てに責任を持つべきである」という理念を掲げ、今も一つ一つ手作業で作られています。

多くの賞を受賞したデザインは飽きがこず、人間工学に基づいて作られるので履き心地が抜群でお勧めです!

履けば履くほど味がでてくるので、何度でも修理しながら長くつきあいたい靴になりますよ。

 

ベルリンの観光名所ハッケシャー・ホーフ内にあるフラッグシップストアにはレディース、メンズの全コレクションが勢揃いしています。

クロイツベルク地区にはアウトレットショップもあります。

 

 

ドイツのお土産!▽アディダス

世界で活躍するトップアスリートも愛用する「アディダス」のシューズは、スポーツ愛好家ばかりか、おしゃれなアイテムとしてストリートでも絶大な人気を誇っています。

意外にも、ドイツ生まれのブランドだということはあまり知られていないかもしれません。

 

アディダスの歴史は、バイエルン州の小さな村、ヘルツォーゲンアウラッハに生まれたルドルフ(兄)とアドルフ(弟)のダスラー兄弟が1924年に設立した「ダスラー兄弟製靴工場」に始まります。

しかし、ことあるごとに対立した兄弟は1948年に分裂し、弟ダスラーが「アディダス」、兄ルドルフが「プーマ」を設立しました。

その後も対立関係を続けつつ、両社それぞれに発展していっています。

 

「世界で最も売れたスニーカー」としてギネス登録されているスタンスミスをはじめ、復刻版など数々のヒットシューズを生み出しているアディダスですが、靴だけでなく服やバッグなどアパレル商品も幅広く展開しています。

有名デザイナーとのコラボシリーズも要チェックしてみて下さい♪

 

ドイツのお土産!アディダスのキッズ服

 

日本でも大人気のアディダスですが、ドイツでもアディダスの商品を見かけない日はないほど人気です。

サッカー好きのお子様であればドイツ代表レプリカユニフォームやサッカーボールはいかがでしょうか?

もちろん女の子用の服も売っています。

 

購入できる場所:空港アディダスショップ、デパート、スポーツショップ、街中のアディダスショップなど

 

ドイツのお土産!▽プーマ

飛び跳ねるピューマがトレードマークのPUMAはトップアスリートとのコラボを精力的に展開しています。

 

弟のアドルフが「ダスラー兄弟製靴工場」改め「アディダス」を設立した一方、会社を退いた兄のルドルフは彼の名のRuとダスラーのDaをつなげたルーダ社(Ruda)を設立しました。

そのすぐ後に改称され「プーマ(Puma)」社が誕生しました。

ペレやマラドーナほか、プーマのスパイクを履いた多くのアスリートたちがオリンピックの陸上競技やワールドカップで大活躍し、プーマは世界的なスポーツブランドとして確固たる地位を築き上げました。

 

プーマは史上初めてスポーツとファッションを融合させたブランドでもあり、ジル・サンダーやミハラヤスヒロといったデザイナーとのコラボレーションを展開しています。

その後もファッション性の高い商品を次々と発表し話題を集めているので、こちらも要チェックです♪

 

 

ドイツのお土産!▽ブリー

ヌメ革のバッグで有名なブリーはドイツ各地にショップがあり、デパートや空港でも取り扱いがあります。

 

1970年にブリー夫妻によって設立された「ブリー」は、デザイン性と機能性を兼ね備えた人気のバッグブランドです。

ブリーの代名詞といえば、使い込むほどに味わい深い飴色に変化するヌメ革のシリーズになります。

そのほかにも革製のビジネスバッグや軽いナイロンや布製のカジュアルバッグまで豊富なラインナップです。

シンプルでどんなファッションにも合わせやすく、とにかく「使える」のが魅力で、そのうえ良心価格なのもお勧めです!

 

 

ドイツのお土産!▽ジル・サンダー

ドイツを代表するハイファッションブランド、ジル・サンダーです。

 

ドイツを代表するファッションデザイナー、ジル・サンダーがハンブルクにブティックをオープンしたのは1967年のことになります。

バウハウスのミニマリズムに影響を受けたというシンプルなデザインは、それまでのフェミニンで装飾的な女性ファッション業界にとっては革命的でした。

引き算の美学ともいうべきジル・サンダーの服は、一見して派手さはないものの、身に着けてみるとカッティングやディティールが細やかで、こだわりぬいて作られているのがわかります。

それだけに値も張りますが、近年はユニクロとのコラボレーションなどで身近に感じられるようになりました。

 

 ドイツのお土産!筆記用具

万年筆なら永遠の憧れの「モンブラン」やモダンな「ラミー」、鉛筆なら「ステッドラー」などいろいろあります。

 

もしニュルンベルク市に行くなら、郊外のシュタインという小さな街にある「ファーバー・カステル」社をぜひ訪ねてみてください。

高品質画材・高級筆記具で有名な同社を運営してきたファーバー=カステル家のお城、工場、博物館を見学したり、併設ショップではセール品を物色したりなど、楽しみは尽きません。ニュルンベルク空港の免税店には大きな専門コーナーもあります。

ドイツのお土産!▽モンブラン

高級万年筆の最高峰「マイスターシュテュック」です。

 

高級万年筆の代名詞「モンブラン」は、1906年にハンブルクの文具商と銀行家、ベルリンのエンジニアによって起業された万年筆メーカーが起源です。

 

モンブランの代表モデル「マイスターシュテュック( MEISTERSTÜCK)」(マスターピースの意味)のキャップの先には、欧州最高峰モンブラン山頂の氷河を図案化したという、白い星形のシンボルマークが輝きます。

艶のある黒いボディ、18金のペン先に刻まれたモンブランの標高をあらわす4810……まさにひとつの芸術品ともいえる逸品は世界中の著名人に愛され、数々の歴史的瞬間に立ち会ってきました。

なかでも印象的なエピソードが1963年のケルンでの出来事です。

署名の際に自分の万年筆が見つからなかった西ドイツのコンラート・アデナウアー首相に、ジョン・F・ケネディが差し出した愛用の万年筆が「マイスターシュテュック149」でした。

 

本場ドイツで、一生の相棒になってくれる1本を探してみて下さい♪

 

 

ドイツのお土産!▽ラミー

数々のデザイン賞を受賞したラミーの筆記具、万年筆「サファリ」は日本でも大人気ですよね。

 

デザイン性の高さで世界中に多くのファンを持つ「ラミー」の本拠地は、美しい古都ハイデルベルクです。

1930年の設立から現在までラミー製品はこの自社工場で作られています。

バウハウスの理念を具現化し機能美を追求した筆記具は数々のデザイン賞を受賞しました。

1966年に発表し革新的なデザインで話題となった「ラミー 2000」は、世紀をまたいで今も新しさを感じさせる名作です。

 

日本でも人気沸騰中なのが、万年筆界の革命児ともいえるカジュアル万年筆「サファリ(safari) 」です。

軽くて丈夫な樹脂製のボディ、正しくペンを握れるように設けられたくぼみ、デニムのポケットにもしっかりグリップできる大型のクリップなど、とことん使いやすさを考えてデザインされたサファリは初めての万年筆に最適の1本になります。

 

 

ドイツのお土産!▽ペリカン

ペリカンを代表する万年筆「スーベレーン」はボディの縞模様にいたるまですべて手作りです。

 

親子のペリカンがシンボルマークの世界的に有名な筆記具メーカー「ペリカン」の始まりは、1832年、科学者のカール・ホーネマンが始めた絵具とインクの工場でした。

ピストン吸入式の万年筆を開発して注目されたのが1929年になります。

以降、機能性を追求した筆記具を生み出し続けています。

 

ペリカンの代表的な万年筆「スーベレーン」は、「優れもの」の名にふさわしく、ドイツの万年筆専門誌で「ペン・オブ・ザ・イヤー」を獲得した名品です。

隅々まで手作業で作られた、完成度と耐久性に優れた万年筆は、世界中の多くの作家たちに愛されています。

 

高級筆記具だけでなく、子ども用万年筆「ペリカーノ・ジュニア」などカジュアルな筆記具も展開するペリカンは、ドイツの小学校では、鉛筆やペンを使う前にまず万年筆を使って正しい字の書き方を習います。

日本では万年筆を使ったことがないという人も多いので、軽くてお手頃なドイツの子ども用万年筆を入門用に入手するのもいいかもしれませんね♪

 

 

ドイツのお土産!▽ファーバーカステル

子どもから美術に携わるプロまで幅広い層に支持されているファーバーカステルの色鉛筆です。

 

高級筆記具・画材メーカーとして知られる「ファーバーカステル」の創業は1761年になります。

1851年に発表された6角形の鉛筆は、現在全世界で作られている鉛筆の基準となりました。

ファーバーカステルでは、最高級の素材を使った高品質の製品を追求すると同時に、環境への配慮をポリシーとし、森林保護や環境に優しい素材を使用するなど様々な取り組みを行っています。

 

至高の筆記具シリーズとして展開する「伯爵コレクション(Graf von Faber-Castell)」は、世界中の筆記具ファンの憧れの存在です。

短くなった鉛筆を持ちやすくするエクステンダーと、芯を削るためのシャープナー、消しゴムが一体化した「パーフェクトペンシル」は、まさにパーフェクトな1本で、最高級の鉛筆として有名ですよ♪

 

 

ドイツのお土産!▽エコバッグ

エコ先進国ドイツでは、毎日使う日用品にも環境や社会的に配慮された商品が多く見られます。

そのうえ品質もデザインも優秀なものがたくさんあります。

 

ドイツでは買い物をする時には買い物袋を持参するのがお約束です。

日本でも定着しつつありますが、ドイツでは「エコバッグ」という言葉が無いほどごく普通のことなので「エコバッグください」と言っても通じないのでご注意下さい。

あえて呼ぶならアインカウフスタッシェ(買い物袋)やテューテ(袋)になります。

たいていのスーパーでレジ横に置いてあるのですぐに見つけられますよ(約1ユーロ~)。

丈夫で安いうえにグッドデザインなものが多いので、お土産にお勧めです。

ちなみにドイツ人は、一枚ずつくたくたになるまで使い込みます。

 

 

是非、家族・友達・恋人や自分へのお土産として、世界でも人気のドイツブランドを買ってみて下さい♪

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日本大好きすぎて、ドイツのフランクフルトで浴衣に着て行きました。

ドイツのフランクフルトに浴衣を着て行きました。

ドイツでは浴衣を着る機会がないのですが、今回は着せて貰えるチャンスがあったので、着付けていただきました。

私は金魚の浴衣を選びましたよ♪祭りのような気分になりますね。

今回、祭りではないのですが、祭り気分で散策してきましたよ!

髪型のイメージも金魚で可愛くして頂きました!かんざしも金魚ですよ。

ドイツのフランクフルトに浴衣を着て行きました。

ドイツでは浴衣を着る機会がないのですが、今回は着せて貰えるチャンスがあったので、着付けていただきました。

私は金魚の浴衣を選びましたよ♪祭りのような気分になりますね。

今回、祭りではないのですが、祭り気分で散策してきましたよ!

髪型のイメージも金魚で可愛くして頂きました!かんざしも金魚ですよ。

 

友達の浴衣は図書館がテーマです。帯が本になっていてとっても可愛いかったです!

YouTuber(https://www.youtube.com/@expaTORII)で、Twitter(http://Twittertwitter.com/expatorii)もやっているので、是非見てみてくださいね♪

 

また、フランクフルトで浴衣を借りたい人は是非ここに訪れて見てください!

https://twitter.com/emiko_takano?s=21
(https://www.instagram.com/emiko.atelier.kuroneko/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D)

 

実際、フランクフルトを散策してみましたよ!

ドイツ人は恥ずかしがり屋なので、話かけては来ませんが、少し離れたところから見てくれてました。

 

ちなみにフランクフルトは銀行の町で、お金持ちが多いです。

円安は辛いですよね。。。

円安の場合、ドイツで仕事をすると儲かるけど、日本で仕事をすると泣く という仕組みですね。

 

 

フランクフルトの街

ドイツ西部ヘッセン州に位置するフランクフルト。

正式名称のフランクフルト・アム・マインという名の通り、マイン川の下流域に広がる人口約76万人の都市です。

 

欧州共通通貨「ユーロ」の総本山である欧州中央銀行をはじめ、ドイツ連邦銀行や国内大手銀行の本店、証券取引所、外資系金融機関が軒を連ね、欧州随一の金融都市です。

メッセ(見本市※)の開催地としても知られ、メッセ・フランクフルトの展示総面積は世界第3位を誇ります。

 

商業・金融の都を象徴する超高層ビルがひしめき合う様子から、マンハッタンならぬ「マインハッタン」という愛称も。一方、文豪ゲーテを生み、数々の博物館や美術館があるほか、多様なイベントが開催されることから、文化の薫り高き街でもあります。

 

※世界最大級の本の見本市:フランクフルト・ブックフェア

毎年10月にメッセ・フランクフルトで開催されるフランクフルト・ブックフェア。

小説や児童書、アートブック、専門書まであらゆる分野がそろい、100カ国以上から出版業界者や読書家が集います。

毎年1カ国をゲストとして迎え、その国の文学にスポットを当てた展示やイベントも行われます。

マンガやアニメのブースには、多くのコスプレイヤーが来場し、ゆっくり見て回るには一日では足りないほどの広さで、本好きにとっては天国のようなイベントです。

 

 

アクセス方法

フランクフルト国際空港 Frankfurt (M) Flughafen

[ 空港→フランクフルト市内 ]

● 高速列車ICE、ICの場合

Fernbahnhofからフランクフルト中央駅まで約10分

 

● 快速列車RE、Sバーンの場合

Regionalbahnhofからフランクフルト中央駅まで約20分

 

● タクシー(タクシーは基本ベンツですよ!)

フランクフルト市内まで約15分

 

フランクフルト中央駅 Frankfurt Hauptbahnhof

● ベルリン中央駅から

ICEで約4時間

 

● ミュンヘン中央駅から

ICEで約3時間15分

 

● デュッセルドルフ中央駅から

ICEで約2時間

 

お得なカード

※全て2023年1月時点の価格です。

 

ツーリスト向け

フランクフルト・カード Frankfurt Card

市内の交通機関乗り放題、ミュージアムやそのほか施設の入場料割引などたくさんの特典が付いているフランクフルトカード。

1日券は11.50ユーロ、2日間は17ユーロのほか、5人まで使えるグループチケット(1日券24ユーロ、2日券34ユーロ)もあります。

ツーリスト・インフォメーションのほか、オンラインでも購入可です。

 

ツーリスト・居住者向け

ライン・マイン・カード RheinMainCard

IC、ICEを除くフランクフルトを含むヘッセン州内のRMV(ライン・マイン交通局)ゾーンが2日間乗り放題になるチケット。

フランクフルト・カードと同様に施設の入場割引などの特典が付いています。

シングルは32ユーロ、グループ(最大5人まで)は52ユーロ。

なお、チケットに日付と名前を記入する必要があります。

 

居住者向け

ムゼウムスウーファー・カード MuseumsuferCard

博物館通りにある39のミュージアムの年間パス。

ナイトミュージアムや博物館通り祭りなどのイベントで使用できるほか、季刊のカルチャーマガジンを無料で届けてくれます。

シングルカードは89ユーロ、ファミリー(大人2人+18歳未満の子どもまたは孫)は150ユーロ。

 

 

フランクフルトおすすめスポット

フランクフルトの多くの観光スポットは、ヨーロッパらしい石畳で、ロマンティックな雰囲気が魅力です。

夏は自然景観が広がるマイン川での散策や、冬には夢のようなクリスマスマーケットなど、その季節ならではの体験も楽しめます。

そんなおすすめスポットをご紹介します。

 

▽レーマー広場

かわいらしい街並みの定番観光スポットでフランクフルトの旧市街にある広場です。

中世のなごりを感じるこの広場には、毎年何百万人もの観光客が訪れ、写真を撮る人でにぎわいます。木骨造りの色彩豊かなおうちや、市庁舎が広場をぐるっと囲み、ショップやカフェ、美術館などがある見どころたくさんの観光スポット。

 

広場を含む旧市街は、かつては中世最大の地区でしたが、再建を繰り返し、現在では35軒の家屋と忠実に再建された15軒の家屋、そして20棟のあたらしい建築で形成されています。

 

▽アルテ・オーパー

1880年に完成したネオ・ルネッサンス様式の建築。

第一次世界大戦ではほとんど被害がなかったものの、第二次世界大戦の空爆で徹底的に破壊されました。

その後、市民の寄付金によって1981年に元の美しい姿を取り戻しました。

元来は歌劇場だったが、コンサートホールやイベント会場、会議場として年間460以上の催し物があり、およそ49万人が訪れています。

 

▽バルトロメウス大聖堂

フランクフルトの歴史的建造物として名高いバルトロメウス大聖堂は、13~15世紀にかけて建造されたゴシック様式の教会です。

1356年から10人の神聖ローマ皇帝の選挙と戴冠式が行われていたことから、「カイザードーム」とも呼ばれます。塔の高さは95メートルあり、328段の階段を上って、展望台からフランクフルトの街を眺めてみて下さい。

また定期的にコンサートが開催され、立派なオルガンが織りなす重厚な音楽を楽しむことができます。

 

▽シュテーデル美術館

当地の銀行家ヨハン・フリードリヒ・シュテーデルの「自宅と美術品の全てを街に寄贈する」という遺言により、死後翌年の1816年に創設された美術館。

ボッティチェリ、レンブラント、フェルメール、ルーベンス、ベラスケス、モネ、セザンヌ、ゴッホ、ピカソなど、その所蔵コレクションは国内ではほかに類を見ないほどの充実ぶりを誇ります。

庭園は入場無料でピクニックも許可されているので、散歩がてら出かけてみて下さい。

 

▽市庁舎レーマー

三つの切妻屋根を持つゴシック様式の市庁舎は街のシンボル的存在で、真ん中がレーマーと呼ばれる建物。

ドイツで最も古い市庁舎の一つで、1405年から今も現役で活躍中です。

神聖ローマ帝国皇帝の戴冠式後の祝宴が行われた場所で、歴代の皇帝52人の等身大の肖像画が飾られています。

目の前のレーマー広場で1393年のクリスマスに市場が開催されていたことから、この広場のクリスマスマーケットがドイツ最古だといわれていますよ。

 

▽ゲーテハウス

1749年8月28日12時にヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749-1832)が生まれた場所です。

元の家は第二次世界大戦中に破壊されたものの、その後元通りに再建されました。

 

▽マインタワー

「マインハッタン」の一角をなす高さ200メートルのマインタワーは、コメルツ銀行本社、メッセタワー、DYバンク本社に続く、ドイツで4番目に高いビルです。

地下5階から地上56階までにはオフィスやオーストリア総領事館があり、展望台からはドイツ国内で珍しい高層ビルのパノラマを一望することができます。

 

▽博物館通り

「博物館通り」は、マイン川のほとりにあるミュージアムを中心に、周辺の施設も含めて39館からなる一帯の呼称です。

ギエルシュ博物館、リービークハウス(彫刻美術館)、シュテーデル美術館(⑤)、映画博物館、世界文化博物館、実用工芸博物館、現代美術館(MMK)など、名だたるミュージアムが立ち並んでいます。

毎年8月の最後の週末には、ここをメイン会場とした「博物館通り祭り」が開催されますよ。

 

▽旧オペラ座

旧オペラ座は、フランクフルト中心部から徒歩で13分ほどの場所にある劇場です。

ヨーロッパの中でも最も有名なコンサートホールの1つで、クラシック音楽やミュージカルなど、年間460以上のイベントが開催されています。

 

19世紀後半に建設された旧オペラ座は、第二次世界大戦で爆撃で破壊されました。

その後、市民や議会の支持により1880年に再建。

建築家のリチャード・ルカエによって、最大2430席の大ホールを含む、現在の近代的なコンサートホールに生まれ変わりました。

 

ホール内では、ガイド付きツアーが観光客に人気です!

FREUNDE der Alten Oper(旧オペラ座友の会)のボランティアガイドが、建物や音楽家、エンターテイナーがステージに立つときの導線、一般には公開されていない部屋も垣間見れます。コンサートホールのステージ側に立てる、貴重な体験ができますよ。

 

ツアーは90分から120分の所要時間で、1人当たり8ユーロ。

オンラインの予約の場合は追加費用がかかるので、公式HPを確認してみてくださいね。

 

 

おすすめグルメ

▽フランクフルター・グリューネゾーセ

グリュネゾーセ(緑のソースの意味)は、フランクフルトの郷土料理で春に食べられます。

数え切れないほどのレシピが存在するが、ボリジ、チャービル、クレソン、パセリ、サラダバーネット、スイバ 、チャイブの7種類のハーブは必須でサワークリームも入っているので、少し酸味があります。

じゃがいもと食べるのがスタンダードで、茹で卵や牛肉と一緒に食べることもあります。

文豪ゲーテも好んでよく食べていたそうですよ。

 

▽フランクフルター・クランツ

フランクフルトの名物ケーキ。

リング状の型で焼いたスポンジとバタークリームを何層にも重ね、表面には砕いたヘーゼルナッツやアーモンドを隙間なくまぶし、てっぺんに砂糖漬けのチェリーを飾るのがお決まり。1735年に誕生したといわれ、リング状の土台は王冠を、チェリーは宝石のルビーを表しています。

 

▽アプフェルヴァイン

りんごを使って醸造したワイン。

土日祝日にはアプフェルヴァインを飲みながら観光を楽しめる「エッベルヴァイ・エクスプレス」が街中を走っています。

専用の陶器「Bembel」(ベンベル)からグラスに注いでそのまま飲むのが通だが、初心者には水で割った「Gespritzen」(ゲシュプリッツェン)もおすすめです。

 

 

お勧め喫茶店

▽IIMORI House

和仏料理が揃う都会の喫茶店で、日本人の飯盛安津子さんのお店です。

2 つのフロアにあり、自社ベーカリーの甘いお菓子や、IIMORI キッチンの寿司や日本料理、朝食が揃っています。

 

館内ベーカリーの高級タルトは市の境界を超えて知られています。

また、楽しくカラフルなお菓子は、フランスのパティスリー アートと日本の風味の影響を甘く融合させたものだそうです。

 

希望に応じてお祝い事でも利用が可能です。

フィンガーフードとドリンクで雰囲気のある完璧なパーティーができますよ!

他にも寿司ビュッフェやパン教室や料理イベントもあります。

 

フランクフルトの中心部、レーマーの近くのブラウバッハ通りにあるので、是非食べに行ってみて下さい♪

日本食が恋しくなった人も是非行ってみて下さいね。

 

数々のメディアに掲載されています。

●ジャーナル・フランクフルト・ガイド「フランクフルトが出かける! 2020」では、2016 年と同様に IIMORI がフランクフルトの最高のレストランの 1 つに挙げられています。

●2019年のダイナースチョイスを受賞しています。

●2018年、グルメ雑誌「DER FEINSCHMECKER」は、 IIMORIをドイツで最高のカフェの一つに挙げました(2014年同様)。

●2017年、グルメ雑誌「DER FEINSCHMECKER」により、 IIMORIはドイツで最高のパン屋の一つに選ばれました。

●グルメ雑誌「DER FEINSCHMECKER」(発行:2015年5月)にて、「ドイツの朝食トップ40」にIIMORIが選ばれました。

●Journal Frankfurt Guide「Frankfurt go out! 2016」では、IIMORIがフランクフルトの最高のレストランにランクされています。

●グルメ雑誌「DER FEINSCHMECKER」のベストカフェのひとつにIIMORIが選ばれました。

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ドイツのバート・ドベラーンの観光地 第9選 Bad Doberan

バート・ドベラーンは、ドイツのメクレンブルクフォアポンメルン州ロストック地区に位置しています。


中世では、ロストックに近かったため、バート・ドベラーンは最も豊かになっていきました。


その後、バート・ドベラーンには、シュヴェリーンに住んでいたメクレンブルク公爵夫人とその側近の夏の離宮が作られました。


バート・ドベラーンの名前の由来は、通りすがりの鹿が白鳥を驚かせたところを僧侶たちが見たことで、バート・ドベラーンと呼ばれるようになります。

そのため、バート・ドベラーンの旗には鹿と白鳥が描かれています。

■概要

・バート・ドベラーンの紹介

・バート・ドベラーンの観光地 第9選


■バート・ドベラーンの紹介



バート・ドベラーンは、ドイツのメクレンブルクフォアポンメルン州ロストック地区に位置しています。中世では、ロストックに近かったため、バート・ドベラーンは最も豊かになっていきました。その後、バート・ドベラーンには、シュヴェリーンに住んでいたメクレンブルク公爵夫人とその側近の夏の離宮が作られました。バート・ドベラーンの名前の由来は、通りすがりの鹿が白鳥を驚かせたところを僧侶たちが見たことで、バート・ドベラーンと呼ばれるようになります。そのため、バート・ドベラーンの旗には鹿と白鳥が描かれています。

■バート・ドベラーンの観光地 第9選




・シティアンドバスミュージアム (City and Bath Museum)


シティアンドバスミュージアムは、バート・ドベラーンにあるハイリゲンダムの博物館です。シティアンドバスミュージアムの構造は1886年~1888年にネオゴシック様式で建てられました。また、シティアンドバスミュージアムは、1920年代までメッケル家の住居として使われていました。シティアンドバスミュージアムの外観に大きなマークがあります。この大きなマークは、メッケルサインと呼ばれており、1920年代まで使っていたメッケル家のサインです。シティアンドバスミュージアムの内部には、立派なステンドガラスが置かれています。非常にきれいなステンドガラスです。

シティアンドバスミュージアムにはメクレンブルク公爵夫人の夏の離宮と1793年に作られたドイツ最初の海岸のリゾート地:ハイリゲンダム開発に使われたコレクションが展示されています。

展示されているコレクションは、絵画、医療機器、装飾品や日用品、家具、荷物や衣類などの旅行用品、水着などになっています。

・エーム・ヴェルクの家 (EhmWelk-Haus)

エーム・ヴェルクの家は、ドイツの作家のエーム・ヴェルクが最後に過ごした家です。エーム・ヴェルクが亡くなる1966年12月19日までこの家で過ごしていました。エーム・ヴェルクの家の外観は、赤レンガが積み上がったシンプルな構造の建物です。現在、エーム・ヴェルクの家は、エーム・ヴェルクに関する展示品が展示されています。エーム・ヴェルクの家の内部は、家のホール、エーム・ヴェルクの夏の作業室、庭の小屋にある3つの展示エリアに別れています。エーム・ヴェルクの家の1階には、5000冊からなる図書館があり、エーム・ヴェルクの作業室が元の形で保存されています。また、エーム・ヴェルクの家は、読書、コンサート、キャバレー、劇場、展示会などの会場としても使用されています。

・ヴァーネミュンデ灯台 (Warnemunde Lighthouse)

ヴァーネミュンデ灯台は、ロストック市にあるヴァルノー川の河口に位置しています。ヴァーネミュンデ灯台の構造は、高さ36.9メートル、33本の支柱が地中に深さ11メートルで積み上がっています。また、ヴァーネミュンデ灯台の外観は、白いレンガが積まれており、先頭の天井が丸くなっています。ヴァーネミュンデ灯台は、1897年に建設が開始されました。初期の灯台ランプは、石油とガスを使用して光を作り出していました。1927年には、電動のランプに変更され、光は37kmまで届いています。ヴァーネミュンデ灯台には花崗岩のらせん階段があり、登ることもできます。また、毎年、新年の日には、「炎の灯台」と呼ばれるイベントがあり、約1万人が参加するほどの規模のイベントです。

・聖マリア教会 (St. Mary's Church, Rostock)

聖マリア教会は、ロストックにある最大の教会です。聖マリア教会の歴史は、13世紀に建てられ、14世紀には現在の大きさの大聖堂に拡張されました。聖マリア教会は、大聖堂に拡張されたことで、ロストックにとってのシンボル的な建物になっています。聖マリア教会の外観は、大きなレンガ造りのゴシック様式の建物です。歴史のある聖マリア教会には、内部に非常に貴重なものになっています。たとえば、ロストック天文時計があります。ロストック天文時計は、ニュルンベルクの時計職人であるハンス・デュリンガーによって1472年に建てられました。さらに、ロストック天文時計は、非常に大きいもので、細かい装飾が施されています。

・ハイリゲンダム (Heiligendamm)

ハイリゲンダムは、ドイツのロストック郡バート・ドベラーン市にあるリゾート地です。ハイリゲンダムの歴史は、1793年に設立され、ドイツのバルト海沿岸にある最古の海岸リゾートになっています。設立された理由は、当時の貴族たちの社交界を行う優雅な会合場所として作られました。そんな歴史のあるハイリゲンダムは、2007年6月にG8サミット開催されたことで国際的に有名になりました。さらに、海岸側から見たハイリゲンダムの白い街並みは、「海沿いの白い街」とも呼ばれており、すごく眺めがいいです。また、ハイリゲンダムにはビーチがあり、そのビーチはドイツの中で最高のビーチの1つと数えられています。

・ロストック動物園 (Rostock Zoo)

ロストック動物園は、北ドイツで人気のある動物園です。ロストック動物園は、120年に建てられた動物園で、ドイツ北東部で最も古い動物園になります。ロストック動物園に飼育されている動物数は、450種の4500頭です。飼育された動物の中には、絶滅危惧種の動物も含まれており、オラウータンやホッキョクグマ、ミーアキャットなどがいます。また、ロストック動物園は、動物の飼育だけでなく、怪我を負った野生動物たちの救助センターとしても活動しています。とくに、ロストック動物園は、コウノトリ、フクロウなどの鳥類の保護に力を入れている動物園です。ロストック動物園には、動物園だけでなく、56ヘクタールにもなる植物やアートが置いてある公園があります。

・ドベラーン大聖堂 (Doberan Cathedral)

ドベラーン大聖堂は、メクレンブルクフォアポンメルン州ロストック地区の近くにあるルーテルの教会です。ドベラーン大聖堂は、「北ドイツのレンガ造りのゴシック様式の真珠」と呼ばれるほど、メクレンブルクフォアポンメルン州の中で、重要で貴重な中世の建物です。ドベラーン大聖堂が貴重な中世の建物と呼ばれる理由は、ドベラーン大聖堂の歴史にあります。ドベラーン大聖堂の歴史は、1171年にメクレンブルクの王子のプリビスラフによって作られたシトー会修道院の再建のために作られました。ドベラーン大聖堂は、メクレンブルクフォアポンメルン州の最初の修道院であり、メクレンブルクフォアポンメルン州のキリスト教の中心地となっていきました。ドベラーン大聖堂の外観は、フランスの大聖堂とハンザス教会の要素を組み合わせたゴシック様式の建物です。ドベラーン大聖堂の内部には、主祭壇、チャリス食器棚などがあり、非常に貴重なものになっています。

・コーンハウス (Kornhaus)

コーンハウスは、ドベラーン大聖堂の敷地内にあるシトー会の建物です。コーンハウスは、そのままの意味で穀物の家と呼ばれています。穀物の家と呼ばれるだけあって、小麦などの穀物を保管していました。コーンハウスの歴史は、13世紀にフランスゴシック様式に建てられたことから始まります。コーンハウスは、ドイツ北部にある穀物倉庫の建物の中で最も古い建物です。さらに、コーンハウスの広さは、1440mほどあり、シトー会の大きな力を見ることができます。また、18世紀には、コーンハウスは、公爵の馬小屋としても使用されています。現在、コーンハウスはカフェや屋外のパンオーブンがあります。コーンハウスは、市民の憩いの場として使われ、コンサートや劇場などのイベントを開催しています。

・モリー蒸気列車 (The Mollie Steam Train)

モリー蒸気列車は、ドイツのメクレンブルクにある蒸気機関車です。走行区間は、バート・ドベラーン、ハイリゲンダム、キュールングスボルン間を総距離15.4 kmになっています。モリー蒸気列車の歴史は、1886年にメクレンブルク大公フリードリヒフランツ3世の許可により、ドベラーン駅からハイリゲンダムまでの区間を開通されました。モリー蒸気列車は、当初、長さ6.61キロメートルの間を5月1日から9月30日までの夏季にのみ運行が始まります。その後、1890年3月13日からモリー蒸気列車は国有化され、メクレンブルクフリードリッヒフランツ鉄道大公国に編入されました。1908年12月18日に現在の走行区間であるキュールングスボルンまで延長されます。この走行区間延長により、キュールングスボルンは、バルト海のリゾート地になっていきました。

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キュールングスボルン Kühlungsbornの観光地 第8選 

キュールングスボルンは、バルト海沿岸に位置するドイツのメクレンブルクフォアポンメルン州ロストック地区にある町です。

キュールングスボルンには、ハイリゲンダムと呼ばれる1793年に設立されたリゾート地があります。

このハイリゲンダムは、海岸側にある白い街並みから「海沿いの白い街」とも呼ばれています。

また、2007年6月にドイツの有名なリゾートであるハイリゲンダムでG8サミット開催されたことで国際的に有名になりました。

さらに、キュールングスボルンのハイリゲンダムのビーチは、ドイツの中で最高のビーチの1つと数えられています。

また、キュールングスボルンのハイリゲンダムにつながるキュールングスボルンビーチプロムナードがあります。

キュールングスボルンビーチプロムナードは、ハイリゲンダムの約4kmの遊歩道で、ドイツで最も長い遊歩道です。

このキュールングスボルンビーチプロムナードは、非常にきれいな街並みをしていて、居心地の良い公園やきれいなカフェなどがあり、散歩するだけでも楽しめると思います。

■キュールングスボルン 第8選

・キュールングスボルン桟橋 (Kühlungsborner Seebrücke)

■概要 

・キュールングスボルンKühlungsborn の紹介 

・キュールングスボルンKühlungsborn の観光地 第8選 


■キュールングスボルンKühlungsborn の紹介 

キュールングスボルンは、バルト海沿岸に位置するドイツのメクレンブルクフォアポンメルン州ロストック地区にある町です。 

 

キュールングスボルンには、ハイリゲンダムと呼ばれる1793年に設立されたリゾート地があります。 

このハイリゲンダムは、海岸側にある白い街並みから「海沿いの白い街」とも呼ばれています。 

また、2007年6月にドイツの有名なリゾートであるハイリゲンダムでG8サミット開催されたことで国際的に有名になりました。 

 

さらに、キュールングスボルンのハイリゲンダムのビーチは、ドイツの中で最高のビーチの1つと数えられています。 

 

また、キュールングスボルンのハイリゲンダムにつながるキュールングスボルンビーチプロムナードがあります。 

キュールングスボルンビーチプロムナードは、ハイリゲンダムの約4kmの遊歩道で、ドイツで最も長い遊歩道です。 

 

このキュールングスボルンビーチプロムナードは、非常にきれいな街並みをしていて、居心地の良い公園やきれいなカフェなどがあり、散歩するだけでも楽しめると思います。 

 

■キュールングスボルン 第8選 

 

・キュールングスボルン桟橋 (Kühlungsborner Seebrücke) 

 

キュールングスボルン桟橋は、キュールングスボルンの人気観光地で、1991年に完成した長さ240mの桟橋です。 

 

また、キュールングスボルン桟橋はメクレンブルクのバルト海沿岸に建設された最初の桟橋です。 

 

キュールングスボルン桟橋は、長さ3.2kmにもなる人気のショッピングストリート:Strandstraßeの延長線上に位置しています。 

 

また、メクレンブルクフォアポンメルン州には、189の桟橋あり、キュールングスボルン桟橋はその内の桟橋です。 

 

また、キュールングスボルン桟橋は、釣り人にとっても人気の釣りスポットになっています。 

 

さらに、キュールングスボルン桟橋にあるバルト海は、非常に水質が素晴らしく、28のビーチがあり、多くの観光客が来る観光地です。 

 

キュールングスボルンにとって重要な観光地のキュールングスボルン桟橋では、ジャズデイ、ギターフェスティバル、シー&サンドビーチイベントなどのイベントが開催されています。 

 

キュールングスボルン桟橋で開催されているイベントに、多くの有名なアーティストが参加しているのも見どころです。 

 

・オストゼーバッドキュールングスボルン醸造所 (Kühlungsborner Brauhaus) 

 

オストゼーバッドキュールングスボルン醸造所は、ホテルに隣接している醸造所です。 

 

オストゼーバッドキュールングスボルン醸造所は、キュールングスボルンの中心にあるショッピングストリート:Strandstraßeの中に位置しています。 

 

また、オストゼーバッドキュールングスボルン醸造所が位置する場所は、徒歩約300mで、キュールングスボルン桟橋などがあるバルト海のビーチにも行くことができます。 

 

オストゼーバッドキュールングスボルン醸造所は、ビールづくりを体験できます。 

 

また、オストゼーバッドキュールングスボルン醸造所は、ビールだけでなく、ナックルから七面鳥の胸肉サラダ、ジューシーな七面鳥のグリルステーキまで、新鮮な料理を提供しています。 

 

さらに、毎週金曜日には、キュールングスボルンのバンドによる生演奏を聞くことができます。 

 

・モリ美術館 (Molli-Museum) 

 

モリ美術館は、キュールングスボルン西部のターミナル駅横にある鉄道の美術館です。 

 

キュールングスボルンには、もともとモリ鉄道と呼ばれる鉄道があり、モリ美術館が作られました。 

 

モリ鉄道は、バートドベラーンからハイリゲンダムを経由してキュールングスボルンまでのルート約15kmを走っている100年以上運行している鉄道です。 

 

モリ美術館は、屋内と屋外に分かれて、モリ鉄道に関する展示品があります。 

 

屋内の展示品は、古いチケットプリンターや信号所、十字架、歴史的な車輪セットを備えた線路、さまざまな信号およびキロメーターボード、ウォータークレーンなど。 

 

屋外の展示品は、1932年製の蒸気機関車99.2323-6のオリジナルボイラーやディーゼル機関車を備えたフィールドワゴントレイン、石炭禁止を備えた石炭クレーンなど。 

 

入り口は隣接するミュージアムカフェにあり、毎日営業しています。 

 

美術館への入場は無料です。 

 

・バルト海国境タワーキュールングスボルン (The Baltic Border Tower Kühlungsborn) 

 

バルト海国境タワーキュールングスボルンは、キュールングスボルンのビーチにあります。 

 

バルト海国境タワーキュールングスボルンは、1958年から1990年の東西ドイツ分断時代に使われていた塔です。 

 

バルト海国境タワーキュールングスボルンには、東ドイツ海軍(人民海軍)の軍人(2人)が、逃亡者を西ドイツまたはデンマークの海岸に逃げ込むのを防いでいました。 

 

1989年、ベルリンの壁崩壊後、ドイツにある国境監視タワーのほとんどが壊されました。 

 

1990年にバルト海国境タワーキュールングスボルンも取り壊されそうになりますが、市民や市長の運動により、取り壊しを免れ、現在では記念碑として残っています。 

 

バルト海国境タワーキュールングスボルンでは、東ドイツ海軍(人民海軍)の制服を着て、バルト海国境タワーキュールングスボルンの中に入ることができます。 

 

・聖ヨハネ教会 (St.-Johannis Kirche) 

 

聖ヨハネ教会は、キュールングスボルンにある福音ルーテルの教会です。 

 

聖ヨハネ教会は、780年にクレーペリン近くの元修道院であるパルコウの修道女たちが、シンプルな石造りで聖ヨハネ教会を建てました。 

 

聖ヨハネ教会の外観は、木製の鐘楼とゴシック様式の内陣と金庫室が組み合わさった特徴的な建物です。 

 

また、聖ヨハネ教会にある窓は、ロマネスクからゴシックへの移行している特殊な特徴をしています。 

 

聖ヨハネ教会の内装は、2011年から2012年の大規模な改修によって、屋根、石積み、金庫室、祭壇のテーブル、高品質のアクリルガラスで作られた演台と祭壇の十字架が修正されました。 

 

さらに、大規模な改修後、聖ヨハネ教会の古い納屋は、2003年に感謝祭のコミュニティセンターとして使われています。 

 

・ドベラーン大聖堂 (Doberan Cathedral) 

 

ドベラーン大聖堂は、メクレンブルクフォアポンメルン州ロストック地区の近くにあるルーテルの教会です。 

 

ドベラーン大聖堂は、「北ドイツのレンガ造りのゴシック様式の真珠」と呼ばれるほど、メクレンブルクフォアポンメルン州の中で、重要で貴重な中世の建物です。 

 

ドベラーン大聖堂が貴重な中世の建物と呼ばれる理由は、ドベラーン大聖堂の歴史にあります。 

 

ドベラーン大聖堂の歴史は、1171年にメクレンブルクの王子のプリビスラフによって作られたシトー会修道院の再建のために作られました。 

ドベラーン大聖堂は、メクレンブルクフォアポンメルン州の最初の修道院であり、メクレンブルクフォアポンメルン州のキリスト教の中心地となっていきました。 

 

ドベラーン大聖堂の外観は、フランスの大聖堂とハンザス教会の要素を組み合わせたゴシック様式の建物です。 

 

ドベラーン大聖堂の内部には、主祭壇、チャリス食器棚などがあり、非常に貴重なものになっています。 

 

・バストルフ灯台 (Leuchtturm Bastorf) 

 

バストルフ灯台は、キュールングスボルン近くにある灯台です。 

 

バストルフ灯台の標高は、95メートルでドイツ北部の中にある灯台の中で、最も高さのある灯台になっています。 

 

バストルフ灯台の建物内部には、1階建ての管理者アパートがある建物です。 

 

1824年に、バストルフ灯台の建設が検討され、約50年後の1876年にバストルフ灯台の建設が始まります。 

 

1924年にバストルフ灯台の照明は、石油芯の照明から電灯の照明に置き換えられます。 

 

また、天気がよければ、バストルフ灯台からの眺めは、キュールングスボルン海岸全体や対岸にあるデンマークの景色を見ることができます。 

 

そのため、バストルフ灯台からの景色は非常にきれいなので、おすすめです。 

 

・幽霊の森 (Gespensterwald Nienhagen) 

 

幽霊の森は、キュールングスボルン郊外にある森です。 

 

幽霊の森の広さは、180ヘクタールほどの広さになっていて、奇妙な形をした木々が覆い茂っています。 

 

奇妙な形をした木々たちの種類は、樫の木、ブナ、シデ、トネリコの木。 

樹齢は90~170年です。 

 

幽霊の森は、幽霊の言葉で使われるだけあって、奇妙な形をした木々たちによって、森中にある木々が不気味な印象を与えてきます。 

まるで、おとぎ話に出てきそうな感じです。 

 

なぜ、幽霊の森と呼ばれるのでしょうか。 

 

それは、幽霊の森は、バルト海岸近くにあり、夕暮れ時に神秘的な雰囲気を作りだすからです。 

 

不思議で神秘的な風景を見たいあなたなら、幽霊の森は非常におすすめです。

 

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